サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

シュンラン Cymbidium goeringii

シュンラン Cymbidium goeringii
2017年05月02日

アトリエの林のの中にシュンランが咲いていた。2株あって、毎年花を咲かす。気がつかないほど地味な花だが、花は典型的な蘭の花で、日本的な気品のある美しさがあると思う。種から花を咲かすのに5年もかかるという。
蘭の場合、野生ランというと高価なものが多く、熱帯では珍奇な蘭を求めて蘭ハンターがジャングルに分け入っているという。 野生ランを元にいろいろな品種が作り出され、園芸種でも大変高価なものもある。ところがシュンランは1000円以下から買える。人里近くに生育し、あまり人気がないのだろうか。でも花を咲かすのに5年もかかってこの値段は気の毒に思う。
EM-1 Mk2に300mmを付手持ちで深度合成モードで撮影。EM-1Mk2の深度合成のソフトは大変優秀であると思う

関連タグ
植物
Olympus E-M1 Mark Ⅱ
小諸周辺
前日
翌日

お知らせ

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。