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海野和男のデジタル昆虫記

新しいOM-D用の12-100mmズームレンズ オビモンアゲハ Papilio demolion

新しいOM-D用の12-100mmズームレンズ オビモンアゲハ Papilio demolion
2016年11月24日

 つい先日OM-D用の高倍率ズームが発売された。M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROだ。
 7月にこのレンズを使う機会があった。マクロレンズなみに寄れるレンズだった。35mm判換算で0.6倍まで撮れるので、マクロレンズが無くても十分に花やチョウの写真は撮れる.最初に使った時は,何でこんなにぶれないのと思ったのだが、レンズ内手ぶれ補正機構も内蔵だった。強力なボデイー内5軸シンクロ手ぶれと合わせ、低速シャッターでも手持ちでぶれないというのも,大きな魅力の一つだ。
 写真は右下を除き同じ距離、約50cmの距離からオビモンアゲハを撮影したものだ。
 50mmでちょうどチョウが画面いっぱいに入る。100mmだと画面からはみ出してしまう。12mmだと小さい。12mmではレンズ前1.5cmまで寄れる。さすがにそこまでは寄らなかったが、画面にチョウが大きく写る距離から12mmで撮影したのが右下の写真だ。この場合アングルが良くないが、真横から狙えば広角マクロ的な写真が撮れる。
 今度12月から2月にかけてマレーシアに行くので、その時に12-40を持って行くか、このレンズを持って行くか悩んだが、ぼくの場合基本300mmか7-14あるいは魚眼で撮るので,このレンズがあれば1本でかなりの画角をカバーできるから、12-100で行きたいと思っている。

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