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海野和男のデジタル昆虫記

シロモンアケボノアゲハの飛翔をE-M1 Mark IIのプロキャプチャーモードで Atrophaneura zaleucus

シロモンアケボノアゲハの飛翔をE-M1 Mark IIのプロキャプチャーモードで Atrophaneura zaleucus
2016年11月05日

 シロモンハゲタカアゲハと呼ばれることもあるが、ハゲタカアゲハは頭が白いアケボノアゲハであるから、これはハゲタカアゲハと呼ばない方がよいかなと思う。7ー14mmの8mmで撮影。飛翔を確実に撮れるプロキャプチャーモード使用だ。蝶が飛ぶのに会わせて追いかけ撮影をしてみた。効率よくピントの合った写真が撮れた。プロキャプチャーモードを使う場合、プリキャプチャーは14コマである。電子シャッターは秒60コマまで使えるが、それだと1/4秒前からしか画像が残らない。秒60コマでは1枚も写らないこともある。つまりぼくの瞬間を見てからシャッターを押す人間タイムラグは1/4秒位あることを認識。秒30コマとか,もっと少ない連写速度にセットした方がよい。
 さてE-M1Mk2にはSDカードスロットは2つあるが、上のスロット1のみがUHS-IIに対応している。フォーカスブラケットやプロキャプチャーモードでは、UHS-IIカードの真価が発揮される。今回はE-M1 Mk2にはUHS-IIのサンディスク64GB カードを使用した。普通の連写でも2000万画素になったので、旧E-M1と比べればRaw+jpegで撮影する場合はUHS-IIカードの優位性がわかった。E-M1 Mark II - 海野 和男スペシャルインタビュー が公開されました。
E-M1 Mark IIのプロギャラリー公開されました。
E-M1 Mk2の体感フォトフェスタ11月19日17時からぼくも登場します。

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