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海野和男のデジタル昆虫記

アカエリトリバネアゲハをE-M1 Mark IIでフラッシュ連写 Trogonoptera brookiana

アカエリトリバネアゲハをE-M1 Mark IIでフラッシュ連写 Trogonoptera brookiana
2016年11月04日

 いつもの撮影場所で8mm魚眼にE-M1 Mk2に新発売のFL900R を使用してフラッシュで連続10コマ撮影した。秒10コマの連写である。TTLにすると連写速度が遅くなるのでマニュアルで撮影。1/32か1/16がよさそうだ。
 今までオリンパスには連写対応フラッシュがなかった。外部メーカーのものでも10コマには対応するものはなさそうだった。ニコン、キャノンのユーザーをうらやましく思ったオリンパスユーザーもいただろう。それが10コマ(光量によってはもっといきそうだが、メーカーは10コマまで対応といっている、連続シャッターを押すと15コマあたりで光らないカットが出たが、すごい実力のフラッシュである。
 良くパーティーなどでカメラマンがフラッシュ連写をしているのを見る。報道のシーンはテレビで観るとフラッシュ連写のうず。その中にオリンパスのカメラが見られないのは連写可能なフラッシュがなかったからだと思う。さてこれから報道にも使ってもらえるか、正念場であろう。
E-M1 Mark II - 海野 和男スペシャルインタビュー が公開されました。
E-M1 Mark IIのプロギャラリー公開されました。
E-M1 Mk2の体感フォトフェスタ11月19日17時からぼくも登場します。

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