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海野和男のデジタル昆虫記

ルリタテハのかくれんぼ  Kaniska canace

ルリタテハのかくれんぼ  Kaniska canace
2016年09月13日

 コナラの幹にボクトウガの幼虫が住んでいるようで、樹液が出てルリタテハが2匹来ていた。2匹とも飛び古した個体だったが、翅を時々開くので撮影してみた。2枚の写真、それぞれ2匹のルリタテハが写っているノだが、ちょっと見には1匹に見える。ルリタテハの裏面の色や模様は実に木肌に似ている。チョウの翅が一般に表が派手で、裏が地味なのはカムフラージュのためであることをよく示している。
  高槻市にあるJT生命誌研究館で9月17日に擬態の講演をします。JT生命誌研究館は「生きてるってどういうこと?」生きものを見つめ、研究し、その過程や成果を表現することを通して、自然・生命・人間について考える場(ホール)だそうです。
9月13日~24日身近な擬態ミニ写真展開催。17日に講演があります。講演終了後擬態から進化を考えるという参加自由のBRHサロンがあり、それにも出席します。関西地区の方ぜひお越し下さい。入館無料です。
日時 9月17日(土) 講演会13:30〜
場所 JT生命誌研究館1階展示ホール(予約不要、入場無料)

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