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海野和男のデジタル昆虫記

ゴイシシジミとセグロベニアシトゲガ Taraka hamada

ゴイシシジミとセグロベニアシトゲガ Taraka hamada
2016年08月09日

 今日は写真展会場には4時少し前に行けると思います。開館は5時までですので、3時半頃までにご来場頂くのがよいと思います。
山の上のササにゴイシシジミがたくさん発生している。タケにつくアブラムシを食べる変わった生態のシジミチョウだ。標高が高い所では今頃が最盛期で、恐らく年1回の発生。
 セグロベニアシトゲガ Atkinsonia ignipictaも同じ場所に多い。これもタケにつくアブラムシを食べる変わった生態の昼行性の蛾だ。幼虫は見つからなかったけれど、成虫はいくつもいた。アブラムシの中にヒラタアブの仲間の幼虫もいた。これも白い粉を付けていて、アブラムシの集団に紛れている。小諸高原美術館で写真展開催中。

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