サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

樹液のカブトとスズメバチをフラッシュを使って深度合成 Allomyrina dichotoma

樹液のカブトとスズメバチをフラッシュを使って深度合成 Allomyrina dichotoma
2016年07月30日

 EM-1で深度合成時にフラッシュを使ったことはなかったが、使ってみることにした。カメラ内深度合成ONで1秒以内で完結させたい。自動的に電子シャッターモードになるから、フラッシュはシャッター速度1/15程度でしか同調しない。
今の所オリンパスのフラッシュはメカシャッター、電子シャッター共に秒10コマなどの速い連写に対応していない。そこでSB910をマニュアル1/64光量にしたらすこぶる調子が良かった。ただ、他社のカメラに使うので電源がすぐにスタンバイになる。頻繁にスイッチを入れ直す必要がある。
D810でTTLで撮影するとプレ発光をonにすると調光に時間がかかり,連写がきかないことも多いが、マニュアルなら問題がないので、他社のカメラに付けてもつかえるだろうとふんだわけだ。結果は上々。
 カブトムシとスズメバチのバトルのビデオををアップしました。近距離にピントが合うようにしたTG-Trackerでの撮影です。元ビデオは4K。

関連タグ
カブトムシ・クワガタムシ
アリ・ハチ
Olympus E-M1 Mark Ⅱ
Nikon D810
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。