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海野和男のデジタル昆虫記

再びニシキツバメガの鱗粉

再びニシキツバメガの鱗粉
2016年01月11日

ニシキオオツバメガとかマダガスカルニシキツバメガと呼ばれることも多い、ニシキツバメ Chrysiridia(Urania) rhipheus 英名  Sunset moth はマダガスカル特産。世界でもっとも美しい蛾だと思う。
手元にはぼろぼろの標本しか無いが、それでも鱗粉を写して見ると美しい。
先日は裏面の鱗粉を写した
が、今回は翅の表だ。翅の表の鱗粉の方がカールが強いように思う。カールが強ければ,それだけ構造色が強く表れるのだと思う。
オリンパスの顕微鏡レンズ10X MD planを200mmの望遠ズームに付けて撮影。約400万画素の部分をトリミング。20倍の対物レンズを使えばノートリでこの大きさに写る。

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