ボカシタテハ、Euphaedraの仲間は種類が多く、まだぼく自身なれていない種なので、写真を撮って見ないと種類すら確認できない有様だった。Euphaedra disjuncta は前翅に白っぽい帯があるので、貴紋のある他のボカシタテハとは一見して違う種であることはわかった。ただし正確な同定は、図鑑を見てもちょっと自信がないが多分、Euphaedra disjuncta と思うがよく似た種でEuphaedra vicinaという種もいるようだ。
使用したレンズはE-M1に40-150にテレコン。それでも大写しにはまだ遠く、トリミングしてある。今回はチョウの写真はほとんど、E-M1に40-150。純正の1.4倍テレコンは付けっぱなしだ。
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROは素晴らしいズームである。今回、はじめて本格的に使ったが、テレコン付けっぱなしで、画質がまったくといってよいほど落ちない。
近づけるチョウなら、これ1本で簡単に撮影できる。あまりにも容易に撮影ができるので、ついつい安易な撮影になってしまうのが問題なぐらいだ。
最短撮影距離が極めて短いので、シジミやセセリでも対応できる。
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