ツマベニチョウの卵は産みたては白色、孵化が近づくとオレンジ色になる。これは少し色づいたところ。
卵は葉に産み付けられたものでなかったので、黒バックで撮ってみた。今回はストロボは1灯のみ。最初白バックで撮ったが、まったくさえない写真になった。同じライティングで黒バックにしたら、素敵な写真になったように思う。
被写体を載せる台は自由雲台にセットした。台そのものも左右には動くようにしたが、上下には動かない。。全てあり合わせのものを使った。電動微動装置を除けば、レンズも含めて全て30年以上前のものだ。こんな時にいろいろな部品などを捨てないでとっておいてよかったと思う。
というより、捨てない性格なので、撮影をしていると部品を探すために、いろいろ持ち出して、床は歩くところもないほどの状態になる。食事も床でしているので、それを片付けなかったりすると、ゴミ屋敷の様相となる。写真の審査などでゴミ屋敷の写真を見ることが結構あり、何か惹かれてしまうのは写真に写されている人に、自分のイメージを重ねるからか。
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