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海野和男のデジタル昆虫記

変わった蛹

変わった蛹
2014年08月01日

 今日も1日審査、昨日は無事、アンダー31を除いて各部門の審査終了。ネイチャーはレベルが高かったが,他の部門はちょっと低調だと思った。これはデジタルカメラの発展と,何を撮るかというところの問題でもある。最近のデジタルの進歩で,最もベネフィットを得るのがネイチャーである。
 今日はアンダー31の審査。その後に小諸に移動する。
夏は撮影シーズンだし、今年は写真展もやっているので、まったく時間が無い状態が続く。
 アゲハチョウの仲間のオビモンアゲハ Papilio demolionの蛹は胸の部分に長い突起がある面白い形をしている。
 ところでペナンのバタフライファームに行く度に蝶の蛹や幼虫を撮影しているが、いつも同じ種類ばかり撮ってしまうことが多い。常時飼育されている可能性が高いのは50種ほどだが、毎日同じ蛹があるわけではない。オビモンアゲハの蛹は久し振りに見ることができた。

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