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海野和男のデジタル昆虫記

MFT用自作テレコンの性能

MFT用自作テレコンの性能
2014年07月10日

 フォーサーズ用の50〜200mmは定評あるレンズだ。このレンズにやはり定評あるテレコンEC14を付けてギンボシヒョウモンを撮影した写真(上)と,自作テレコンを付けた写真(下)を比べてみた。自作テレコンは大昔のテレコンの2倍を改造したのだが,倍率は1.4倍ぐらいという結果。
 先日ギンヤンマの産卵を撮影した時は2倍弱までいけたと思ったのだが、この改造テレコンは無限までは出ず、距離により倍率が異なるのかもしれない。マイクロフォーサーズ用は今のところテレコンがサードパーティーからも発売されていないのはどうしてだろうか。
 解像度はどうかと、一部を拡大してみた。さすがに高性能のEC14とは比較にならない。テレコン無しで撮影し,トリミングした方が画質はよい。
 アサマシジミの飛翔のビデオをご覧下さい
7月17日から神田小川町のオリンパスギャラリーではじまる毎日更新15年「小諸日記」Since1999東京展では7月19日土曜、13時と15時,大阪は写真展開催日に先立って,8月8日(金)18時半からギャラリートークを行うので、是非参加して頂きたいと思う。ギャラリートークは無料だが,人数制限があり事前予約が必要。03-3292-1934,オリンパスギャラリーまで予約を。TG-3で撮影の写真も多いので、TG-3を購入された方はぜひ聞きに来て頂ければと思う。
 昆虫 ―里山に飛翔する生き物たち―という本がまもなく発売になる。B5版176ページ。掲載した100種以上の昆虫は全て飛んでいる姿を掲載している。

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