川岸で一日過ごす。チョウの数はあまり多くなかったが、ホウセキフタオチョウがやってきたのが収穫。
ホウセキフタオは決して珍しい蝶ではないが、美しさではフタオチョウの中でも一二を競うと思う。
大昔若かった頃、フレーザーズヒルの途中でこのチョウを見た。その時はマレーシアのチョウの大家フレミングが仕掛けた魚にやってきていたのが思い出される。フレミングはそこでキララシジミを採集していて見せてくれた。
フタオチョウの飛翔が撮れるなどとは、当時は思っていなかった。ともかくも素早い。けれど、餌にやってくる時はそのまわりを飛び回るので、案外当時のカメラでも撮れたかもしれない。
今はパスト連写のカメラがあるから、何百倍も撮りやすい。ホウセキフタオチョウの飛翔、高速度動画もご覧下さい。音楽は真辺雄一郎さんの「想」より らいんのほとり
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