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海野和男のデジタル昆虫記

マレーシアでワークショップ

マレーシアでワークショップ
2014年01月04日

 昨日はペナンバタフライファームで、従業員に昆虫写真のワークショップを行った。参加者は10名ほど。
 バタフライファームの従業員が使っているカメラはニコンが多く、D800、D90、D5000など。他にキャノン60DとOMDが各一台。
 まずはマクロフォトのレクチャーを1時間。その後、撮影を1時間、終わった後に各自の撮った写真を見てコメントを1時間行った。
 一番困っているのが卵などの1mm前後の極小の写真。これを本格的に撮るには、キャノンのカメラとMPE65マクロを使うのが一般的だが、重さ、価格、扱いにくさを考えると、素人には勧められない。マイクロフォーサーズにテレコンがあれば、またはニコン1が外部ストロボがコマンダーモードで容易く使えれば・・・。
 無い物ねだりをしても仕方がないので、TG-2のスーパーマクロが現状では最も手軽。ということで、TG-2を一台購入してもらった。それにどのカメラにも使えるメッツのマクロストロボも購入させた。
 TG-2はコンパクトでは普通はない、ストロボのリモートモードがある。画質のあまり良くないTG-2だが、ストロボをうまく使えば結構画質良く撮れる。オリンパスにTG-2の内蔵ストロボをリングライトのようにファイバーで導くアダプターを作ってもらいたい。
 ペナンバタフライファームのコノハチョウの飛翔、高速度動画を動画一覧にアップ。音楽は真辺雄一郎さんの「想」より sunrise

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