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海野和男のデジタル昆虫記

EX-10マクロモードでの深度合成

EX-10マクロモードでの深度合成
2013年12月14日

 EX-10の全焦点マクロ(深度合成)は広角端オンリーであるが、マクロモードで何処まで近寄れるか昨日同様のニジイロクワガタの標本でテストしてみた。明るい条件で行った。
 ほぼ最短で撮影した2枚の写真。下はちょっとぶれて2重になっている部分があるが背景までピントがきている。上はなかなか綺麗に撮れたと思う。マクロ域だけで深度合成がされている。両方とも口のあたりにピントを合わせたつもりだが、なかなか思うように行かない。ぼく的には背景までピントがこなくてもマクロ域が綺麗に合えば、それでもよい。人のポートレートなら上半身アップにすれば、50mmのF1.8で絞り開放で上のような写真になるのだから。
 カメラ内で深度合成もいよいよ使える感じになってきたが、始点と終点をセットできると、思ったように撮れるが、ほぼ全てカメラまかせの撮影しかできないから、とりあえずは撮ってみてと言うことになる。スーパーマクロモードでの深度合成ができると、もっと良いのだが。画質は他のカシオの機種とは異次元のように思うから、野外で撮るのが楽しみだ。
 

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