サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

クルマバッタの緑型と茶色型

クルマバッタの緑型と茶色型
2013年10月19日

 クルマバッタは数が減っているバッタだという。実際、東京近郊では、めったにいない。
寒いところにも住まないようで、小諸にいるのは似ているクルマバッタモドキだけだ。
 ところが南房総では、どこでもとても数が多くて、びっくりした。珍しい蝶を撮ろうと思っていたが、それよりもクルマバッタにひかれた。
 他の多くのバッタと同様に緑色と茶色の方がある。飛んでいると黄色っぽい後翅に黒い帯がよく目立ち、車輪が回っているようだというのでクルマバッタと呼ばれるが、とてもよく目立つバッタだ。
 このように、望遠ズームでアップにするのは容易いのだけれど、広角で近づいて撮ろうと四苦八苦、結局魚眼はあきらめて、高速度ビデオで挑戦。こちらも10.5mmでの撮影だが、撮像素子が1インチなので、DXフォーマットで撮るよりは離れて撮れる。3時間もかけて、ろくな動画は撮れなかった。
 クルマバッタの飛翔(高速度動画)を動画一覧にアップ 

関連タグ
千葉県
旧北区
前日
翌日

お知らせ

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。