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海野和男のデジタル昆虫記

改造マクロに自作テレコンを使って見た

改造マクロに自作テレコンを使って見た
2013年10月05日

オリンパスの標準ズーム14〜42を改造したマクロレンズ自作マイクロフォーサーズ用テレコンを付けてみた。
 最大倍率で撮影したが、とても相性が良く、すこぶるシャープだ。体長6mmほどのハマスズの顔をアップにしてみたら、複眼の構造までもが浮き上がってくる。非常に満足できる結果となった。しかしこのあたりは写して見ないと結果がわからない。
撮影倍率は3倍強、フルサイズ換算にすれば6倍ぐらいだ。つまりキャノンのMPE65mm並の倍率だ。解像感もMPE65に勝るとも劣らないと思う。ただし、ワーキングでディスタンスがちょっと短かすぎる。

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