タイのカオヤイ国立公園近くの自然保護区での撮影。吸水のシーズンではないと言うが,たくさんのチョウガ路上で吸水していた。E-M1にフォーサーズアダプター経由でフォーサーズ用50-200を付けて撮影。このレンズはチョウやトンボを撮るにはフルサイズ換算で100-400という長い焦点距離と,シャープな写りが好評だったレンズだが、オリンパスがマイクロフォーサーズに移行して以来、出番はなかった。今回E-M1が発表され、再び使いやすいレンズとして見直されるだろう。像面位相差AFを採用したE-M1ではAFが従来のE-5同様に正確に機能する。このシーンの動画も撮影してみた。E-M1の動画はFHDの30Pであり、速い動きは、ややぎくしゃく感はある。E-M1は写真に特化したカメラを目指したのだろう。キャノン70DやパナソニックGH3が動画に力を入れているのとは対照的である。
E-M1に50-200をつけてのチョウの吸水集団の動画をアップしました
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