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海野和男のデジタル昆虫記

切られてしまったニトベツノゼミの木

切られてしまったニトベツノゼミの木
2013年09月10日


 昨年ようやく見つけたニトベツノゼミがたくさんいたマユミの木、8月に行ってみると切られてしまっていた。昨年秋に通りかかった時に、重機がとまっていて、屋根が木にくっついていたのでちょっと心配だったのだが、邪魔になったので切ったのだろう。
 付近のマユミを10本ばかり見て回ったが、いる木は見つけることができなかった。ツノゼミはかたちも面白いが、同じ木があってもいるとは限らない不思議な生き物だ。
 小諸や佐久でも探したが見つからない。また当分会えなくなってしまった。

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