以前は良く撮影していたヒャクニチソウの花壇は数年前からなくなってしまった。畑の持ち主の方が年をとられたのだと思う。
ヒャクニチソウが植えられている場所はけっこうあるが,まわりにチョウが多い場所出ないと、行けば必ずチョウがいるというわけにはいかない。良い花壇が見つからず、今年はヒャクニチソウに来るチョウは一度も撮影していなかった。
ヤマキチョウを探して山間の村を通りかかったら,チョウがたくさんいるヒャクニチソウの花壇があったので撮影。
チョウの撮影は広角や魚眼以外は、昔はマクロで撮影した。ズームレンズを使おうという気にはなれなかった。フイルム時代のズームは画質が悪い上、何より最短撮影距離が長すぎて,チョウを大きく写すことができなかったのだ。
それが今では、ぼくもチョウはほとんどズームで撮影する。このレンズなど1mまで近づけるという便利さだ。けれど。実はほとんどの写真を200mm側で撮る。つまり単焦点レンズでも良いのだ。ところが単焦点レンズの200mmや300mmは明るい重い,高価なレンズは出るが、リーゾナブル名F4クラスの軽くて高性能なレンズがないのだ。10年以上前の200mmや300mmは今のズームより画質が悪いと思う。
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