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海野和男のデジタル昆虫記

写真展の飾り付け

写真展の飾り付け
2013年07月25日

 昨日は一日がかりで海野和男の小諸日記の写真展の飾り付けをした。10時間かかった。
 白バックのマルチ合成写真(一部を除き生きた昆虫)を中心に群虫図など1.8m以上の大型が10数点。小さいといってもA0の1m以上のプリントが17点。小諸日記から普通の昆虫や風景が、全てA0で32点。他に昔の接写用のフイルムカメラや、黎明期のデジカメなど接写に使ったカメラを60台ほど展示した。こちらは突然決めた展示だが、意味がある展示になったと思う。写真に興味がなくても、接写の歴史を知るのにこの機材は見る価値があると思う。
 さて写真上はミヤマカラスアゲハの飛翔。一昨日の撮影で、今年は夏のチョウの出現がとても早い。例年なら、これからが夏型のミヤマカラスの発生期で、8月上旬が盛りだが、すでに盛りを迎えている。
 梅雨明けが早く、初夏が暑かったことが影響しているようだ。今週初めは、ぼろぼろだが春型が飛んでいるのを見たばかり。アサギマダラも、もう飛びはじめているし、今年は秋が早いかもしれない。
ミヤマカラスアゲハの飛翔高速度ビデオをアップしました

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