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海野和男のデジタル昆虫記

ツメクサタコゾウムシ

ツメクサタコゾウムシ
2013年06月05日

ムラサキツメクサの花の中に潜んでいたのはツメクサタコゾウムシ。体長は4mm以下。とても美しいゾウムシだが、外来種である。タコゾウムシの仲間ではアルファルファタコゾウムシもアルファルファにつく外来種のゾウムシだ。
 顔写真も撮ったが、なかなか表情のある顔つきだ。TG-2のスーパーマクロはこのような小さな被写体のアップにはすこぶる使いやすい。自然光での撮影なので、色や質感も見たままに写るのがよい。5mm以下の虫を手軽に捕れるコンパクトデジカメは実質これしかない。スーパーマクロでの写真は、ISO感度オートだとややシャープが効き過ぎな感もある。ISOを下げるとぶれやすい。TG-2の場合RCモードで外付けストロボ発光させられるから、本当はストロボを使った方がシャープな写真が撮れるのだろう。けれど、やはりコンデジは簡単に撮れるのがよいということで、基本的にはカメラまかせで自然光で撮影している。

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