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海野和男のデジタル昆虫記

ボクシヒメトビムシをV2 改造マクロで

ボクシヒメトビムシをV2 改造マクロで
2013年03月01日

ボクシヒメトビムシは体長1.5mm。ぼくの眼ではようやく識別が着くぐらいだ。
ニコン1V2に前玉外し改造マクロレンズ+ケンコー2倍テレコンを付けると最大倍率でこの大きさに写る。下のスケールは同じ倍率で撮影したもの、目盛りは1mmだ。つまりこの写真は横幅大体4.5mmぐらいと言うことになる。
雪の上にたくさん見られるはずなのだが、今年は少ない。もっとも12月と2月末から多いので、これから出て来るのだろう。ようやく数氷見見つけて撮影した
ずいぶん前にやはり超マクロで撮影している。
ずいぶんまえに色々なカメラやレンズで撮影した小諸日記がある。あのときと比べれば今度はずいぶん楽だ。画質はどんなものだろうか。
 ニコン1V2はストロボがマニュアルで発光できる。そこで光量を1/32にして(もっともこの光は鏡筒で蹴られて届かない)、これをトリガーとして、パナの古いマニュアルストロボを発光させた。このシステムなかなか簡便で軽くて良い。ただ2倍テレコンの画質があまり良くないので1.4倍程度にとどめたいのだが、今回は東京にテレコンをおいてきてしまった。小諸にある古いテレコンではV2で絞りをコントロールできない。
 TG−2でも撮って見たが、デジタルズームを使わないとここまでの倍率は稼げない。ビデオではデジタルズームでもさほど悪くないの撮影してみた。TG-2で撮影したビデオをアップしました

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