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海野和男のデジタル昆虫記

ウスタビガの空繭

ウスタビガの空繭
2013年02月27日

 庭にウスタビガの空繭がある。見てみると卵が産んであった。
ウスタビガのメスが羽化して翅を伸ばした直後にオスがきて交尾したのである。ウスタビガはだいたい日が暮れて羽化するが、11月ごろの寒い季節なので、オスがメスを探すのは、翌朝、夜が明けてからが多いようだ。羽化したメスはたいてい、翌日の夕方まで繭にとまっていて、交尾後にすぐに卵を産むのだろう。
ミツバチの巣を襲うオオスズメバチの映像をアップしました

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