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海野和男のデジタル昆虫記

アリを捕らえたハエトリグモ

アリを捕らえたハエトリグモ
2013年02月02日

 クロマダラソテツシジミの幼虫が発生していた小さなソテツには様々な生き物が生息していた。シジミチョウの幼虫から蜜をもらおうとするアリ、幼虫に寄生しようとする小さなハチ、そしてこの小さいけれど美しいハエトリグモなどだ。
 この小型のハエトリグモはアリが好みのようだ。鉢植えの小さな世界の中に、生態系が存在する。
 Tough TG-2のスーパーマクロモードでハエトリグモがアリを捕らえている場面を撮影。さすがに1cmは近づけなかったが、それでも結構大きく撮れた。2月3日12時からCPプラスのパナソニックのブースで回のみセミナー。

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