毛がふさふさふさしたアリノスアブが何匹かいた。
多分キンアリノスアブだと思うが自信はない。アリノスアブはアリの巣の中で育つという,とても変わった生活をしている。小諸には5月末から6月初め頃に数の多い昆虫の一つだ。
このアリスアブはアブラムシの付いているバラに固執していた。アリが来たら追いかけて巣を探すのだろうか。アリの巣ぐらいなら目で見てもわかりそうにとも思うが・・・。確認したわけではないが、いくら目が良くても,認識システムが違えば、あとをつけた方が良いのかもしれない。
アップで撮ってみるとなかなか可愛らしい顔をしている。
海野和男の新昆虫教室、第10回「カブトVSクワガタ前編」を動画一覧にアップしました。
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