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海野和男のデジタル昆虫記

スネビロオオキノコ

スネビロオオキノコ
2012年05月05日


 オオキノコムシというのは大きななキノコムシ。その中で小さいというのがチビオオキノコ。このキノコムシは5mmだがチビとは付いていない。チビオオキノコはもっと小さいらしい。
 朽ち木にすごく大きなキノコが生えているのが車から見えた。
 実はナノハナ畑に撮影に行ったのだが、虫の多く集まるその畑は今年はナノハナがなかった。がっかりしてもどる途中、そこから200m離れていない場所でこのキノコが車から見えた。いったん通り過ぎたものの、ここまで来て空手は悲しいから除いてみた。果たして小さな虫が何匹か見えた。背伸びしてもカメラから1mぐらいある。105マクロで撮ったのが上の写真。28-300を持ち出したが1mぐらいのところでは、300mmでも実際は200mmもなくあまり大きく写らない。そこで、ちょうど使ってみようと思い立って持ってきた3倍テレコンを持ち出した。それでもそれほどは大きく写らない。
 下の写真は3倍テレコンを105マイクロに付けて撮影した画像から600万画素分を切り出したものだ。600万画素だからA4は全く問題がない。脚の色もわかるし同定ができそうだ、スネビロオオキノコかなと思ったけれど、自信がない。同定ができるぐらい高精細でも、知識がないから同定できない。キノコムシの仲間であることは確かだ。
チョウの飛翔のスロー映像をを動画一覧にアップしましたた。
動画はYouTubeのぼくのチャンネルからも見ることができます。ソースは同じですが少し大きく表示されます。ただしタイトルは英語で解説はありません。

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