海野和男の昆虫撮影テクニック近日発売
リコーからAPS-Cのカメラユニットが近日発売される。(写真左上)昨日、そのβ機が届いた。
24-120mm相当(15.7~55.5)。ぱっと見て、ずいぶん大きいと思ったのだがそれはGXRがAPSーcサイズのカメラとしてはとても小さいからだ。そして,このユニットは大きさの割にとても軽いのでびっくり。ボデーと合計で,約500g。1650万画素で、1280x856で30コマの連写機能もある。動画は720pだ。動画機能はFHDでないのが残念だが、それだけスチールに特化したカメラなのだろうか。スペックを見ると,街撮りカメラとしてよくできているなと思う。10cmちょっとの大きさのものが画面いっぱいに写る。
ボディーにつけるとファームアップをしますかと聞いてくる。Okを押すと,ボディーのファームをこのユニットを使えるバージョンにアップしてくれる。これは便利な機能である。インターネット経由でしかファームアップができないのは不便である。
左上は,今回発売のカメラユニットをつけたGXR。右上はGXR MOUNT A12にmukのEOSマウントアダプター、EOSーNikonGアダプターを介して85mmマイクロをつけたもの。左下はオリンパスE-P3にコンタックスの60mmマクロプラナー、右下はニコンV1にmukのcマウントアダプター、cマウントのEOSアダプター、EOSーNikonGアダプターを介して85mmマイクロをつけたもの。
GXRも含めてミラーレス機はレンズ遊びができるのも一つの特徴だ。
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