沖縄の写真家、湊和雄さんから今年も生きたクルマエビを頂いた。湊さんは「湊和雄の南島通信」というHPで南島漂流記という写真付きの日記を2001年11月からやられている。
前にも書いたがエビも昆虫と同じ節足動物で、複眼がある。昆虫の複眼が6角形なのに対し、エビの複眼は四角い。デジカメのCCDみたいでもある。
まずは深度合成で顔全体と複眼を撮った。アップで撮れるシステムは小諸においてあるので、PENにニコンの105mmマイクロとテレコンを装着。これで大体3倍の撮影倍率だ(左上)そこから拡大したのが左下の写真。深度合成はこういった被写体はちょっと苦手だ。あまりにも個眼が小さく,しかも同じ形をしているから、うまく合成しきれないようだ。それでも切り取ると,複眼の構造はわかる。
右は同じ組み合わせで深度合成で撮った顔の写真だ。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.