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海野和男のデジタル昆虫記

今年の小諸の秋は遅い

今年の小諸の秋は遅い
2011年11月13日

 久し振りの小諸。例年なら霜が降りる季節だが、今年はまだ初霜がきていないのだろうか。道ばたの花壇の花もまだ綺麗だ。
 ヒメアカタテハが相変わらず多い。オスがメスを追いかけたりしているから、これから卵を産むチョウもいるだろう。でもすぐに冬がやってくる。そんなことはお構いなしに精一杯生きるのがヒメアカタテハ流。わずかでも幼虫が生き残ればと言う戦略だ。実際、小諸でも冬期に幼虫が見つかることもある。
 ヒメアカタテハに魚眼コンバーターを付けたE-PL3でせまる。アスペクト比を3:2にしてみた。動画も撮って見たので、動画ページに追加した

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