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海野和男のデジタル昆虫記

大阪のニホンミツバチ

大阪のニホンミツバチ
2011年09月18日

 大阪のオリンパスフォトギャラリーで午前、午後2回のギャラリートーク、それぞれ40名以上の方が来て下さり感激。午前の部は1時間の予定が2時間近くもやってしまった。
 人が集まるか心配だったので、午後の部は、大阪の知人に声をかけ7名ほど来て下さり、そのあと飲み会も行い、今、最終便で東京に戻る車中で書いている。
 人が集まるかは杞憂であって、募集をオーバーする方が来てくれたのだが、旧知の方との飲み会も面白く、もうすんでで最終の新幹線乗り遅れるところだった。今日は、また撮影に出なければならない。
 ところで、京都産業大の方からギャラリーに連絡があったそうだ。近くでニホンミツバチが巣を作っているから、興味あれば行かれたらという内容。小諸日記の読者の方と思う。
 ちょうど午後のギャラリートークの後で、写真好きの中学生なども交えて、皆で撮影に行った。何でも近々あるイベントのため、この巣は駆除されてしまうようだ。
 大通りに面した歩道にあり、注意書きがあるぐらいだから、今まで事故がなかったのだろうと思う。駆除する必要があるのだろうか。
 1m以内に立ち入らないようロープを張れば何も問題はないと思う。人慣れしているのであろう。ことのほかおとなしいグループで、7〜8人で10cmぐらいまでよって撮影したのにまったく動揺はなかった。ここのニホンミツバチ、気の毒なことだ。
 動画も撮ったので動画ページも見て頂けたらと思う。

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