クルマバッタモドキの産卵
2011年09月07日
久し振りの晴れ。トノサマバッタを探したけれど見つからなかった。実は今年は小諸では1匹もトノサマバッタを見ていない。
以前、トノサマバッタの本を作ったときに、生息している場所はいくつもあったのだが、年々見なくなる。草原がなくなったかというと、そうでもない。新たに工業団地が造成されたりして、むしろ大型のバッタに好適な環境は増えているのだが。トノサマバッタより少なかったショウリョウバッタは以前よりずっと多い。
沢山いたのは相変わらずクルマバッタモドキ。土の中にお腹を差し入れて産卵していた。