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海野和男のデジタル昆虫記

コヒョウモンモドキとコヒョウモン

コヒョウモンモドキとコヒョウモン
2011年07月23日

 コヒョウモンモドキとコヒョウモン,名前は似ているけれど、それほど近い仲間ではない。
 上がコヒョウモンで,下がコヒョウモンモドキだ。 見た感じもずいぶん違うので,見間違うことはないと思う。
 コヒョウモンは小さなヒョウモンチョウということでヒョウモンチョウ(ナミヒョウモン)に近い種類、コヒョウモンモドキは小さなヒョウモンモドキということでヒョウモンモドキに近い仲間だ。
 湯の丸高原はヒョウモンチョウ類の季節を迎えていた。小諸周辺に住むヒョウモン類のほぼ全てが見られる。ヒョウモン類は夏の暑い季節は高原に移動する種類が多い。小諸の場合ウラギンヒョウモン、ギンボシヒョウモンなどは特にその傾向が強い。
 7月はじめに多かったこれらの種類は,今は標高の低いところではほとんど見られない。現在標高の低いところに多いのはウラギンスジヒョウモンだ。メスグロヒョウモンはアトリエの庭にとても多いチョウだったのだが、今年はまだ見ていない。
 アサヒカメラ8月号で、小諸日記が10ページ掲載されています。

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