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海野和男のデジタル昆虫記

サハリンで見たセミ

サハリンで見たセミ
2011年07月16日


 ニッコールクラブの撮影会でサハリン。今日はサハリン鉄道車内でのモデル撮影会を皮切りに,東海岸で盛りだくさんの撮影を行った。好天に恵まれ、良い撮影日となった。
 虫はあまり多くはなかったが、チョウも昨年より多く10種類ぐらいを見た。けれど撮影できたのはごくわずか。モンシロチョウですら速く飛ぶ。これは日本の早春にモンシロチョウがなかなかとまらないのと同じ現象だ。
 撮れたのはベニシジミ、ウラジャノメのみ。見たのはヒョウモンの仲間が3種、キマダラヒカゲの仲間、エゾシロチョウ、モンキチョウの仲間、ヒメアカタテハ、キアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、ルリシジミだ。
 ヒメアカタテハは新鮮で驚いた。キアゲハはサハリンのは少し変わっているというので見たかったチョウだ。結構数は多いが,まったくとまらず撮影はならず。
 写真のセミはなんだろうか。セミは暑いところに多いから,会えるとは思っていなかった。(トリミング)
 

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