昨日の「安曇野わんぱく日和」の生放送本番は雨の中。後半かなり激しく降った。
90分のabn開局20周年特別番組で全国ネットの生放送ということで,スタッフの皆さんは半年ぐらい前から準備に準備を重ねてこられたのだが、天気ばかりは胴しようもない。予定のヘリも飛ばず,放映中の槍ヶ岳山上への登山も危険なため不可能だった。
ぼくはほんの少しの出番だったが、生中継ならではのリハーサルでカメラもろともびしょびしょになった。本番でぼくのカメラからの絵が途切れたりしたアクシデントもあったけれど、なんとか無事に終わった。
ところで、ぼくらがいたのは御宝田という湧水地で、すぐ前は白鳥の渡来地。そこにせせらぎという施設があった。管理人の方がやけにチョウに詳しいと思ったら,中学から高校にかけて,チョウの採集をしていたそうだ。安曇野のチョウの標本が少し置いてあった。中にはオオルリシジミやツマグロヒョウモンもあった。1959年頃の標本だ。
ダルマガエルかトノサマガエルがいたが、このあたりのその仲間は、雑交個体などもいるようだ。このカエルはダルマかトノサマかどちらだろうか?
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