カワトンボをE-5に50-200ズームの最短撮影距離付近で正面から撮影した。このレンズは接写能力も高く、使い勝手の良いレンズだ。望遠でも明るくボケも綺麗だ。オートフォーカスも、E−5用のレンズとしては秀逸である。もう少し軽ければよいなと思う
重くてもそれでしか撮れない写真の場合は仕方がないが、この手の写真だと望遠マクロの方が撮りやすいかもしれない。残念ながらE−5用は望遠マクロレンズが発売されていない。シグマの150mmあたりが相性がよいが,そのレンズもまた重い。
D7000に85マイクロ+ケンコーテレコンと言った組み合わせなどは軽くて良い。フォーサーズマウントの望遠マクロレンズは,よほどのことがなければでないだろう。シグマの105mmは性能的に満足できない。50マクロにテレコン2倍という組み合わせが良いが、1.4倍テレコンのEC14は付けても画質はまったくと言って良いほど落ちないがEC20はEC14と比べて画質が劣るから、50マクロには1.4倍テレコンを付けっぱなしだ。
チョウやトンボならばE-5との組み合わせではやはり50-200が最良の組み合わせということになる。
今日から六本木のミッドタウンにあるフジフイルムスクエアーで「クラカメ座談会」写真展がはじまりました。ぼくも出展しています。
“特集ページに立体視を追加しました
5月23日(月)午後9時〜9時57分“いのち映す超絶工芸” 「金属に刻んだ躍動の一瞬 彫金家・正阿弥勝義」に出演
5月29日(日)14時〜15時25分、「安曇野わんぱく日和」に出演
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.