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海野和男のデジタル昆虫記

春のタテハチョウ

春のタテハチョウ
2011年05月09日


 今頃小諸で見られるタテハチョウは、全て成虫で越冬したチョウだ。キタテハはそろそろ卵を産んで死んでしまったようで数が減ってきた。
 代わりにちょっと山へ入ると目立つのがキベリタテハ(右上)。珍しいタテハチョウだが、今の季節はよく見かける。特に今年は多いのではないかと思う。
 左上はシータテハ、右下翅を痛めていてちゃんと翅を閉じられないが元気そのものだった。左下はクジャクチョウ。右下はエルタテハで、このチョウが春は一番少ないと思う。キベリタテハやクジャクチョウは秋に山を下りて越冬するものが多いが,エルタテハはあまり低いところに降りないようだ。

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