オリンパス XZ-1とリコーCX5の電池の形がそっくりだ。大きさも接点もまったく同じ。オリンパスの物はL1-50B、リコーはDB-100だ。出力は双方とも3.7V、ただし容量は僅かにリコーが高く950mAhで、オリンパスは925mAh。
実はあまりにも似ているので、間違って使ってしまったのだが、特に問題はない。恐らくはメーカーも共通(オリンパスにはsony製とある。双方共に中国製だ)電池の容量などをチェックする機能もまったく同じなのだと思う。
今は電池の安全性などの基準が厳しくなっている。双方共に今年発売の最新機種だ。このような共通性はユーザーにとっては嬉しいことだ。安全性などの問題で、同じメーカーの物でも古い電池が使えない傾向がある中で嬉しいことだ。ただ、互換性はメーカーが保証しているわけではないから、自己責任ではある。こんなことを書くと次の機種で電池が変わったりしたら困るのだが・・・
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