サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

日光浴するギフチョウ

日光浴するギフチョウ
2011年03月27日

今日もギフチョウの写真。2004年4月
 昨日は小諸へ戻った。地震後初めてである。小諸も宮城の地震と長野の地震があったので、カメラが心配であった。何しろ天井までカメラが積み上がっている。多少の被害は覚悟していた。虫の体重を量る高価な化学天秤もカメラ棚のすぐ下にあったので心配だった。ところが驚いたことに被害はまったくなかった。カメラの棚は20cmぐらいずれたが、カメラは1台も落ちていなかった。震度4強の地震が2回あったのだと思うが、揺れはたいしたことがなかったようだ。昨年、棚を若干補強したのも良かったようだ。
 春はちょっと日が陰るとギフチョウは地面にとまってしまう。そのまま曇れば翅を閉じてしまうが、日が射せばまた翅を開いて体を温めて飛んでいく。太陽熱を吸収するため、ギフチョウの体は黒く、体温を保つために毛深い。

関連タグ
富山県
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。