サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

アカネアゲハ

アカネアゲハ
2010年12月08日

 フィリピンのチョウで一番最初に名前を知ったのはアカネアゲハだと思う。50年以上も前に保育社から出版された「世界の蝶}でその名前を知った。その図鑑は大変高価だったが。それでもどうしても欲しくて、お年玉を貯めて、神田の古書店で入手したのは    年のことだったと思う。
 その図鑑を飽きることなく眺めていた。ぼくにとっての世界の蝶への入り口はその図鑑で、それ以後さほどは進歩していないのだと思う。ぼくにとってフィリッピンのチョウと言えばまずはアカネアゲハとなる。昆虫図鑑の場合、最初に出会う図鑑にどんな虫が載っているかが、その人の興味の方向を決めるのかもしれない。

関連タグ
東洋区
フィリピン
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。