昨日はよく晴れた。風が強く吹く度に枯葉が舞う。
D700に28-300とGXRに新発売の28mmカメラユニットを付けて撮影した。レンズはいずれもこの秋に発売されたものだ。
28-300は非常に使いやすい万能レンズだ。画角としてはDXフォーマットの18-200と同じ領域だが、18-200と比べ圧倒的にボケ味や抜けがよい。70mmぐらいの焦点距離で枯葉が散るところを捉えたのが上の写真だ。
下はGXRの28mmカメラユニット。このカメラユニットはAPSCサイズの撮像素子だ。人物のスナップに最適だが、小型なのでこれ一本で広角はという人にはよい。また、全速度ストロボが同調するのもレンズシャッター機みたいで面白い。MFにセットし30cmぐらいに置きピンして、1/1000でストロボもマニュアル設定にして、落ちてくる枯葉を狙った。
GXRはよくAF速度が問題にされるがMF、マニュアルストロボの設定なら、そのタイムラグは一眼レフをしのぐほどだ。昔のレンズシャッター機の感覚でOKだ。いとも容易く落ちてくる落ち葉をアップで狙える。
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