ぼくは一眼レフカメラでビデオも撮る。実際に今年は、本格的なビデオカメラは、もったいないことではあるが、持っているのに、まったく使っていない。ビデオ機材は昔の8mmみたいになってしまった感がある。
まだ秒あたりの撮影コマ数がビデオカメラなみに行かないなどの不満点はあるが、良いレンズが使える一眼レフのビデオはなかなかよい。コンパクトカメラのビデオ機能も捨てたものではなく、カシオのハイスピードなどが面白く、これがハイビジョンになったらすごいだろうなと思うのである。
ぼくがスチールで最もよく使うのはニコンとオリンパスのカメラであるが、残念ながらFHDを搭載したカメラはD3100やD7000がようやく出たところだ。E-PL1はFHDではないし、D3100はマニュアル撮影ができないようで、マニュアル撮影のできるD7000の発売は待ちに待っていた。海外撮影などで、ビデオだけのために1機種増やすのでは、せっかく軽くするためにビデオカメラは持って行かないという意味がない。
D7000は高感度に強いので、ビデオ撮影でもそれを利用することができる。写真上はISO5000で流れ落ちる水を撮影。シャッター速度1/1000だ。中はIso125に落として1/30のシャッターで撮影。シャッター速度はビデオでは1/30が最低だ。下は1/1000のアゲハ
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