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海野和男のデジタル昆虫記

ケンコー1.4X テレコンを使ってみる

ケンコー1.4X テレコンを使ってみる
2010年10月28日

 昨夜は冷え込んだ。夜九時で2度しかない。今朝の気温はマイナスだろう。今朝は霧氷が撮れるかもしれないと期待する。
 さて、ぼくはマクロでも魚眼でもテレコンを使うケースがかなり多い。オリンパスの50マクロなどは1.4倍テレコンをつけっぱなしだ。NIkonの85マイクロや10.5mm魚眼には、20年以上も前のテレコンを除けばニコン製のテレコンが付かない。
 そこでケンコーの1.5倍を愛用してきた。このテレコン気に入っていたのだが、EXIFが反映しない。付けたことを後で確認ができない。
 最近発売された1.4倍テレコンはEXIFを反映するというので購入してみた。どうせレンズはまったく同じと思っていたが、1.5倍より画角が広くなる。それで10.5mm魚眼に付けてD700で使うと、若干だが蹴られてしまう。これはぼくにとってはちょっと問題である。1.5倍はもう売っていないから困ったなと思った。
 さて28-300ズームに付けてみた。普段はテレコンは単焦点専用と割り切っているのでズームでは使わない。ところがアキアカネが産卵していて、300mmではちょっと遠い(こんなケースでは70-300の300mm側を使った方が方が大きく写せる)。それでテレコンを付けてみた。画質はまずまず。オートフォーカスもちゃんときく。(下の写真は上の写真の一部を拡大したもの)
 ところがである、どういうわけかオートで撮ると極端にオーバーになってしまうことが何回もあったので、マニュアルで撮影したのだが・・・
D700 28-300+1.4X

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