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海野和男のデジタル昆虫記

マクロレンズはピントが浅い

マクロレンズはピントが浅い
2010年10月17日


 昨日は川崎図書館での「昆虫写真を撮ろう」という講座。1000円の有料講座にもかかわらず、定員以上の応募があり、ずいぶん前に満員となってしまった。結局、50名のところ、65名ほど受け付けたようで超満員。ありがたいことである。小諸日記を見ての応募という方も15名ぐらいいらしたようだ。
 2時間半の講座と言うことで、中途半端で終え、準備したコンテンツを全てはお見せできなかったことをお詫びしたい。最近は講演は1時間半が多く、いつもぴったりと終わるのだが、2時間半は長いというので張りきって用意しすぎたのである。
 テクニック的なことも話したが、その中の一つのピントあわせ。マクロレンズがいかにピントが浅いかということの話しに使った写真だ。
 D700にマイクロニッコール105mm開放での使用(NIkonは表示が実絞りなので、等倍近い撮影では開放はF3.8を示していた。)上は腹端にピントを合わせたもの、中は目に合わせたもの、下はできるだけ多くの場所にピントが合うアングルを選んだものだ。
 今日はニッコールクラブの関東大撮影会だ。
 
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