鮭川村で、ジンガサハムシが河原のヒルガオにいたよと高嶋君が教えてくれたので別れる間際にその場所を教えてもらった。ジンガサハムシは珍しい虫ではないが、金色に輝くたいへん美しいハムシだ。標本では色が消えてしまうので昔の図鑑ではその美しさは伝わってこなかった。
普通種だが、よく見られる季節は限られるので、探そうと思ったときはたいてい遅い。
さて写真だがこの色を見たように写そうと思えば自然光が最適だ。けれど。もう夕方で致し方なく改造マクロでストロボ撮影した。それでも角度によって色は異なり面白い。今回もなかなか色が出なかった。
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