今日はロケハンで、いくつかの場所を訪ねた。インドシナ半島は、ぼくにとってはあまり馴染みのある場所ではない。それでも40年前にもタイへ行ったし、ラオスも18年ばかり前に来ている。つい最近ベトナムに行ったのだが、やはり隣国だけ会って、ラオスとベトナムは環境がよく似ている。けれどチョウの数となると、ベトナムとは比較にならなく多い。これは人口が少ないから、森が残っていると言うことなのだろう。
ネッタイモンキアゲハという、よくわからないグループのアゲハチョウがいる。昨日であったのはPapilio prexaspesという種類。かなり珍しい種類らしい。モンキアゲハとシロオビアゲハをたして2で割ったような種類である。このグループは奥が深そうだ。
なんだかわからないから面白いのだが、そばをルリモンアゲハが飛べば、そちらの方に惹かれてまう。D700 70−300
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