小学6年生の頃に保育社から原色台湾蝶類大図鑑が出た。当時は熱帯のチョウなど憧れの存在でしかなかったけれど、キシタアゲハにわくわくしたり、熱帯のチョウが少し身近に感じられるようになった。カクモンシジミ( Leptotes plinius)もその時に覚えた名前ではないかなと思う。上から3枚目の写真がカクモンシジミ。
マレーシアなどでよく見かけるサカハチシジミの仲間は裏面がちょっとカクモンシジミの仲間に似ているが、随分と違うグループだそうだ。一番下がサカハチシジミの仲間でエルナサカハチシジミ(Caleta elna)、一番上の上2枚はまた別のグループのドウケシジミ (Castalius rosimon )と呼ばれるシジミチョウ。その下は飛び立ったところ。ドウケシジミとは道化師のことで、英名から来ている名前らしい。
小諸日記は10周年。過去の日記は5年前1月 10年前1月
ビデオで配信する昆虫教室。がURLを変えて再開されました
◎学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部。毎月の月末消印有効です。ふるってご応募下さい。
◎デジタルフォト「デジタル昆虫写真マニュアル」連載中
◎田淵行男記念館で第3回田淵行男賞写真作品を公募しています
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.