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海野和男のデジタル昆虫記

コブハサミムシ

コブハサミムシ
2009年12月23日


 今日の写真は先週撮影のコブハサミムシ。早春に卵を産み、メスがふ化するまで守り、その後、自分の子供に食べられてしまうと言うすざまじい生活を送る。
 夏の間は冬の産卵場所から離れるので、あまり見ることができない。いつもは1月末頃に探しに行くのだが、換えわらに行ってみると、もう産卵場所に集まってきている。石をどけると何匹も見つかる。複数の個体が一緒に集まっている。この後交尾をして、メスは1匹だけで卵を守る。交尾の時期はまだのようだ。
 コブハサミムシの生活は小諸日記内の検索ウインドウにコブハサミムシと入れればたくさん出てくる。
D300S 

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