先日谷汲で撮影したギフチョウ。上はニコンD700に70〜300のレンズを付け、最短撮影距離付近でF6.3で撮影したもの。ほぼ開放である。
望遠で開放で撮れば、このように背景がぼける気持ちの良い写真になる。けれどどこで撮ったかは、わからない写真でもある。
下はE620に25mmレンズ+EC20、さらに魚露目を付けて撮影、画質は悪いが、背景の感じが良く描写される。
この組み合わせではほぼ魚眼レンズで絞り込んで撮影した写真と似た雰囲気になる。魚露目レンズが小さいので、小さな虫をアップにするにはよい。けれどチョウぐらいの大きさならば普通の魚眼レンズを用いた方が、画質も比べものにならないぐらい良い。
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