サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

ニホンミツバチとセイヨウミツバチ

ニホンミツバチとセイヨウミツバチ
2009年03月18日

 日本に生息するミツバチは本来日本在来のニホンミツバチとヨーロッパからもたらされたセイヨウミツバチ。蜂蜜をとるのに使われるのは体が大きく蜜をたくさん集めるセイヨウミツバチだ。
 写真上がニホンミツバチ、下がセイヨウミツバチで色が異なるから識別は容易に思える。この写真は静岡の函南で撮影したものだが、小諸で撮影すると、ニホンミツバチだと思うのにセイヨウミツバチが混じった感じの大きな個体が結構いて、写真で見るとどちらだろうと悩んだりする。
 函南ではそのような紛らわしい個体には1匹も会わなかった。一番確実な見分け方は胸の毛が白っぽいのがニホンミツバチ、黄土色のがセイヨウミツバチといったところか。(FC100)
小諸日記10年前の今日と5年前の今日にリンクを張っています。ぜひご覧下さい。
  10年前の今日  5年前の今日  

3月27日はPIEで「撮ってみれば面白い昆虫写真」
、3月29日は日本昆虫協会で14時半〜15時半北区西ヶ原の滝野川会館で講演予定。

関連タグ
静岡県
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。